イースター島のSIM事情と超高級和食
あなたが海外に行く時に、まず調べることは何ですか。
物価、換金方法、言語、気候、服装、時差、治安、観光地、文化、コンセントの形状、交通など色々あるかと思いますが、海外インターネット事情に関しては、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
インターリンクのちょっとオタクな社長がオタク力を遺憾なく発揮して、当社とは何も関係ない最強の海外用eSIMを比較検討して紹介しています。
また社長は海外に行く時、ちょっと変わったことも必ず調べて行きます。それは「日本食レストラン」。世界各国で和食を食べることのこだわりは日本一ではないでしょうか。そんな社長が今回イースター島にある超高級和食店を食レポいたします。
イースター島のSIM事情と超高級和食
今年のゴールデンウィークは、イースター島に行ってきました。
海外に行くと決めると、最初に調べるのがSIM事情です。
イースター島のSIMを探しても見つかりません。
島の場合、その国のSIMでもつながらないことがよくあります。たとえば、イギリスのジャージー島やガーンジー島など。イギリスから飛行機で1時間程度なのに、各島のSIMが必要です。
イースター島はチリのサンティアゴから飛行機で5時間!?です。
5時間といえば、東京からベトナムと同じくらいです。普通に考えて、チリのSIMは使えないと思っていたのですが、なんと、チリのSIMが使えました!
ただし、電波状態は非常に悪いです。
さて、次にイースター島の和食について、です。
今回、イースター島のホテルは、オールインクルーシブのホテルに泊まりました。
最近ではAPAホテルもオールインクルーシブをやっていますが、要するに「すべて宿泊料金に含んでいます」という意味です。
イースター島のホテルでのオールインクルーシブに含まれるのは、宿泊以外に、
空港送迎
滞在中の食事(朝昼夜)
そして、
毎日の観光(さまざまなコースから、自由に選べます)
がすべて料金に含まれています。
そんな中で、
「どうしても和食が食べたい」
「海外で和食がどう進化しているのか、見るのが楽しい」
ということで、ホテルにいれば無料で食事できるのに、テレビでも「イースター島の本格和食レストラン」として紹介されたらしいお店に行きました。
突然行っても閉まってるという情報がネットにあったので、前日に予約して行くと、店主が笑顔で迎えてくれます。
日本に10年以上いたとかで、日本語も上手です。
メニューはこちら
値段のないメニューです。やや不安になります。
そういえば、他にお客さんはいません。
店主が「定食におまかせでいろいろつける」というので、焼肉定食と白身魚西京焼定食を頼みました。
お通し的にきたのがこちら。
西京焼なんて、どうやって作るんだろうと思っていましたが、来たのがこれ。
これは西京焼ではないと愛想のいい店主に教えてあげようかと思いましたが、クチコミに対するキツイ反論を見ると、一気に愛想が悪くなりそうなので、やめました。
焼肉定食がこちら。
片栗粉つけた感じで、西京焼とほぼ同じ味付けです。
ソフトドリンクを飲んで、お勘定が13万チリペソくらいでした。
ロサンゼルスで200米ドルを交換したら13万チリペソくらいでした(これはレートがかなり悪く、実際は18万から19万チリペソくらいが現地相場でした)ので、約200ドル = 3万円のお食事となりました。