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明るい廊下

2020年6月1日よりオフィスを完全に閉鎖して在宅勤務+WeWorkの勤務スタイルになったインターリンクですが、以前は池袋サンシャイン60ビルの中にオフィスがありました。当時、サンシャイン60ビルのトイレは4月1日ぴったりに便座の電気が一斉に消され油断して座った瞬間その冷たさに飛び上がるのが毎年恒例でした。『このオレに あたたかいのは 便座だけ』という有名なサラリーマン川柳(現サラっと一句!わたしの川柳)がありますが、まだまだ寒い4月の便座は私に冷たかった。
ビル側の一括管理といえば、2011年東日本大震災後にサンシャイン60ビルも大規模な節電をしていました。当時の社長ブログを振り返ってみます。

明るい廊下

2011年当時のサンシャイン60ビル廊下

先週くらいから、当社の入っているサンシャイン60ビルが廊下の節電をやめました。

ずいぶん明るくなりました。

節電時は1/5になっていました。

サンシャイン内にはハンディキャッパーで働いている人もたくさんいて、暗い廊下は危険なのではと思っていたので、よかったです。

さて、当社の8月の電気代がわかったのですが、なんと前年比1万円しか安くなっていませんでした。

昨年よりオフィスが若干広くなったことも影響していますが、主な原因は、空調費用が固定料金だったようです。

古いビルのため、個別空調がなく、ビル側の一括管理なのです。

この夏は、設定温度を上げたため、かなり暑い思いをしたのですが、電気料金のメリットはビル側が取った形のようなのです・・・。

廊下の節電の電気代メリットもビルが取ってるかも知れません。

結果的に、ですが、駅や電車、公共的な場所も含めて、節電のメリットはビル管理会社や鉄道会社が得ているので、その利益はなんらかの形で還元してほしいですね。