2022年、六十の手習い〜ジェットスキー/SUP/LUUP
気が付けば現在すでに1月後半、先日年を越したばかりだと思っていると今年もあっという間に過ぎてしまうかもしれません。まだ2023年、おろしたての靴を履くような新鮮な気持ちでいるうちに新しいことを始めてみませんか?でも何から始めたら良いかわからない、新しいことを始めるにはちょっと遅すぎるかもと躊躇する年齢のあなた、インターリンク社長(61)が、六十の手習いとして2022年に新たにチャレンジしたもの3つを昨年の社長ブログよりご紹介しますので参考にしてみてください。2023年、良い年になりますように。
2022年、六十の手習い〜ジェットスキー/SUP/LUUP
2022年、暮れも押し迫ってきました。
さて、私が今年新たにチャレンジしたものを列記してみます。
①ジェットスキー(免許取得から沖縄で無人島往復まで)
②SUP(勘違いからすることに?!なんとか立てました)
③LUUP(ひとつ前のエントリで詳しく書きました)
以上3つ、すべて乗り物関係です。
四十の手習い、ならぬ(私は現在61歳なので四捨五入して)六十の手習い、になったと思っていたのです。
さて、ここでちょっと気になって、四十の手習いとはどういう意味か、ネットで検索してみると、驚きの結果が!!!
なんと、私が61年間、ずっと「四十の手習い」と思っていた言葉が、本当は「六十の手習い」だったのです。
なぜ「四十の手習い」という言葉が使われるようになったか、なのですが、フーテンの寅さん『男はつらいよ 葛飾立志編』(1975年)に、大滝秀治さん演じる僧侶が寅さんに、「四十の手習いと言ってな、学問を始めるのに早い遅いはない」と語る場面があり、これがどうやら四十の手習い、となったきっかけのようなのです。(当時、寅さんの設定年齢は39歳)
調べただけでは気が済まず、アマゾンでレンタルして、男はつらいよ 葛飾立志編を見てみました。
たしかに、その場面がありました。
映画は、その後、学問をはじめる寅さんが、いろいろ事件を巻き起こしていくわけです。もちろん、お決まりのマドンナとの失恋もあります。私は、「四十の手習い」という言葉が出るところだけを見るつもりだったのが、全編を見てしまい、おかしくて笑ったり、ちょっとしんみりして泣いてしまったり、寅さんは面白いなぁと再確認しました(笑)
四十の手習い、という言葉が、この映画だけから浸透したのであれば、何回か出てくるだろうと思っていたのですが、私の見落としがなければ、大滝英治さんが寅さんに言った1回だけだったようです。
でもすごくないですか?!
たった1回の映画の中のセリフが、浸透してしまうって!!!
(もしかしたら1回じゃないかもですが)