紺綬褒章を拝受しました
日本で知らない人はいない大スターである中居正広さん、香取慎吾さん、浜崎あゆみさんらと、上級者向け(使う人のあまりいない)の特殊な(微妙な)サービスを提供する当社インターリンクの代表横山正、接点はまるで無さそうですが、同じ輝かしい章を受章しました(レコ大ではありません)。それは天皇陛下から授与される褒章の一つで、公益のために私財を寄付した人に授与される紺綬褒章です。
「IT業界で利益を社会に還元しようという気運が高まっており、これから紺綬褒章をうけるIT業界の人はますます増えていくと思います」と語る代表横山より、受章の詳細をお知らせいたします。
紺綬褒章を拝受しました
公的な役職のない一般人には勲章褒章はほとんど縁のないものですが、紺綬褒章だけは一般に開かれています。
2022年1月7日版官報で授与いただけることが発表となってから、約5ヶ月となりましたが、6月3日に薩摩川内市より送付いただきました。
ここまでの経緯は、1月8日のブログをご覧ください。
驚くほど大きな1m x 60cmくらいのサイズの宅配便で届いたので、いったいなにが?と思ったのですが、開封すると
額入りで来るとは思いませんでした。
そして、紺綬褒章がこちら。
褒章には令和3年12月25日の日付が入っています。授与が閣議決定された日付です。
薩摩川内市からの記念品もありました。
立派な花瓶です。
そして、しおりがありました。
1ページ目を開くと、勲章、褒章に関することがいろいろ書かれていますが、「勲章等は、国又は地方公共団体等が行う式の際に着用する建前となっております」とあって、規則ではなく、建前だというのでちょっと可笑しくて笑ってしまいました。
勲章を着用する時は、大勲位だと男性は燕尾服、文化勲章だと紋付羽織袴、フロックコート、モーニングコートと決められているそうです。私がいただいた褒章は、平服でも良いそうです。
その後、勲章の付け方が書かれています。勲章の種類ごとに、洋装の場合、和装の場合で細かく書かれています。受章した方からの問い合わせも多くあったと思われ、こういうしおりで説明することになったのでしょうか。
紺綬褒章の付け方は、褒章または記章のところが該当します。
なくすといけないし、着用することはないと思いますが、紛失した場合は、自費で再交付してもらえるそうで、再交付発行願いもありました。再交付願いを使わないよう、心がけます。