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フリーパスで行けるカジノとNintendoが人気のセントルシア

インターリンクの旅ブログ「ドメイン島巡り」は島のドメイン約50種類に焦点をあて、実際にその島々に行き島の魅力をレポートしています。また、裏話を4コマ化した「どめいん島巡り」も好評です。今回はその中から、日本のNintendoが大人気だったセントルシアをご紹介します。

どめいん島巡り「4コマ漫画:セントルシアでも人気のNintendo

フリーパスで行けるカジノとNintendoが人気のセントルシア

片道40時間をかけてツバルに行ったり、マルタでマルチーズ犬を探し出すドメイン島巡り、第11回目の巡り先はセントルシアです。ccTLD(国別コードトップレベルドメイン) は、”Limited Company(株式会社)” などの意味でも使われている「.lc」。なお、本文内のドル表記は、すべて東カリブ・ドル(XCD)となります。

フリーパスで行けるカジノとNintendoが人気のセントルシア

◆Nintendoはセントルシアでも大人気

首都カストリーズのブルー・コーラル・モールに、インターネットカフェを発見。東京で例えると銀座あたりでしょうか。専門店が並ぶ町中にあります。

こちらは、インターネットカフェを運営しているTIBBS TECH SOLUTIONSです。PCの修理やプリントサービスなども提供しています。15分間利用できるコースを購入。価格は3ドル(約120円)でした。

SIMと同様に速度を計測してみると、3.9Mbps。動画などを見るには適していないかもしれませんが、調べ物をする程度なら問題ありません。

お店を出ると見覚えのあるキャラクターたちと目が合いました。どうやら家庭用ゲームが楽しめるお店のようです。

熱中している若者が数名。

せっかくなので、Nintendo Switchでマリオカートをやってみることにしました。プレイ料金は、15分で2.5ドル(約100円)。

店員さんがストップウォッチを準備。5分オマケしてくれたのでプレイタイムが20分になりました。プレイ開始と同時に、ストップウォッチが押されます。

世界のどこでやっても白熱して楽しいマリオカート。店員さんの苦笑いをよそに、レースに没頭しました。

店内を見渡すと、スナックや飲料も買えます。また、ゲーム機本体も販売されています。町の電気屋のような部分も兼ねているのかもしれません。マリオ、そしてNitendoの偉大さを噛み締めた20分でした。

このモールにあるフードコート。中華料理屋が1店舗だけありました、何料理を食べよう?と迷うことがありません。

ドメイン島巡りの定番になりつつあるチャーハンと、鶏の甘酢あんがけです。チャーハンは麦ご飯のようで、炒め料理には不向きな印象。美味しそうな見た目とは裏腹な味のセットは19ドル(約770円)。あまりオススメできないチャーハンでした。