見出し画像

マン島はバイクレースだけじゃない!速度制限のない道路や島で唯一「マンクスの猫カフェ」に行って、「機関車トーマス」のモデルになった蒸気機関車があるのか確かめてきた

コロナ禍の影響により、2020年9月を最後に休載していた好評連載「ドメイン島巡り」は、2年2ヶ月振りに島巡りを再開いたしました。お忘れの方のために簡単に説明すると「ドメイン島巡り」とは、世界のドメイン1,000種類以上を取り扱うインターリンクが、「.cc」「.tv」「.sx」等、南太平洋やカリブ海などの「島のドメイン」約50種類に焦点をあて、実際にその島々に行き、島の魅力をレポートする連載企画です。再開第一弾はバイクレースで有名なマン島。マン島を発祥の地とする尻尾の無い猫、マンクスにも会いに行きました。世界中から愛され、その単語があればPVが稼げるとも言われる「猫」。現地マンクスの可愛い写真や動画と共にお楽しみください。

マン島はバイクレースだけじゃない!速度制限のない道路や島で唯一「マンクスの猫カフェ」に行って、「機関車トーマス」のモデルになった蒸気機関車があるのか確かめてきた

マン島と言えば、1907年から開催されている世界一危険なバイクレース「マン島 TT(Tourist Trophy)レース」が最も有名です。我々ドメイン探検隊は、機関車トーマスのモデルになった蒸気機関車や、マン島を発祥とする尻尾の無いネコ=マンクスの猫カフェなど、バイクレース以外のマン島の魅力を調査してきました。マン島に割り当てられている ccTLD(国別コードトップレベルドメイン)は「.im」。
arenastatusGapMessengerTocaroなどのインスタントメッセージ(Instant Message)関連サービスでも多く使われています。

◆マン島初で唯一の猫カフェ「Manx Cat Café」

まず我々が向かったのは猫カフェ「Manx Cat Café」。ホテルから歩いて7分くらいの場所にあります。

建物に入ると「入ったら必ずドアを閉めてください」の注意書きが。猫が外に出たら危ないですからね。

猫カフェの入口に到着。ドアの近くに猫がいるので慎重に入ります。

受付で入場料 7 ポンド(約 1,130 円)を支払います。紅茶などのドリンク付き。 入店の際はウェブサイトからの予約をおすすめします。

受付から見た店内。本日は3匹の猫が店内で自由に過ごしているそうです。どこにいるのでしょうか?

いました!茶トラのマンクス。

かくれんぼをしていた真っ黒なマンクス。

そして休憩中だったグレーのマンクス。全3匹を発見しました。

後頭部マニアの皆さま、じっくりとご堪能ください。

猫じゃらしで誘ってみましたが無反応です。オンとオフがはっきりしているタイプみたいです。

3匹全員揃いました。マンクス(Manx)は、イギリスのマン島を発祥とする尻尾の無いネコの品種。全員、本場マン島のマンクスです。猫じゃらしで再度誘ってみましたが無反応。誘い方が日本式だからダメだったのでしょうか。

マンクスは温厚で穏やかな優しい性格をしています。マンクスのしっぽがない理由は諸説あって、有名なのは「ノアの方舟が出航の際、最後に飛び乗ったマンクスは閉まる扉にしっぽを挟まれて切断された」という説。

美味しそうなトーストやサンドウィッチを食べる女性3人。ちなみに、インターリンクは全社員の20%が猫と生活を共にしています。

こちらが本日のメニュー。ケーキも美味しそうです。他の調査がどうでもよくなってしまいそうなので、そろそろ出ましょう。

再び休憩に入ったグレーのマンクス。元気でね!


マン島のその他気になるトピックは、以下「ドメイン島巡り」をぜひご覧ください。

マン島はバイクレースだけじゃない!速度制限のない道路や島で唯一「マンクスの猫カフェ」に行って、「機関車トーマス」のモデルになった蒸気機関車があるのか確かめてきた

ドメイン島巡り