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NTT西日本の障害発生時の告知が90分後になることについて

インターリンクの社長が私たち社員に対して話したことで印象深かったことは2つあります。1つは「競争ではなく協力できる社員になってほしい」もう1つは「ミスはしても良いが隠さずすぐに報告してほしい」という言葉です。そんな当社の社長が2022年8月25日にNTT西日本で起きた大規模障害の問題点について、ブログで詳細に言及しました。

NTT西日本の障害発生時の告知が90分後になることについて

2022年8月25日、NTT西日本が大規模な障害を起こし、インターネットが使えない、遅いという事象が起きました。

当社も小さいとはいえ、インターネット接続事業者ですので、どんなに注意しても障害は起きてしまうことは知っていますから、これまで障害を起こした会社には同情的な発言が多かったと自覚しています。

今回も障害が起きたことを厳しく責めるつもりはありません。

ただ、障害が起きたという第一報自体が発生後90分してから、というのは、あまりに遅いです。

8:57 障害発生 → 10:30 故障情報掲載

報道向けの第一報はさらに遅く、約3時間後の11:45でした。

当社のような事業者は、お客さまから不具合の連絡をいただくと、まずは自社の関係の調査をはじめます。一通りチェックして、当社の問題が見つからない場合、上位回線事業者の障害情報を探します。それで見つからないと、やはり自社の問題か、ということで再度、前回以上に詳細に当社側の問題を探します。それでも見つからないと、一番最悪の事態としては、しなくてもいい設定変更をして、さらに状況を悪化させてしまうこともありえるわけです。

お客さまにおいても、自身の問題かと考え、ルーターをリセットしたり、設定を変更した方もいらっしゃったと思います。

このようなことのないよう、「障害が起きたら、すぐに告知する」ことは最重要なのです。

第2報は、13:30

障害復旧したというのが第3報ですが、14:44までに完全復旧したということを16:00に発表しています。復旧の確認は慎重にやるので、時間がかかるのは致し方ないかと思いますが、8:57から6時間弱の障害で途中1回だけの報告はちょっと少ないのではないでしょうか?

さて、実は不可思議なことがありまして、故障情報は更新されていません。

17:06現在、NTT西日本の故障情報は、現在発生中のままになっています。

障害発生時の告知方法について、故障情報ページで告知をはじめたが、大規模だったので報道機関向けに告知した方がお客様に伝わるから故障情報ページを更新しなかったのか、意図はわかりませんが、故障情報ページも更新してほしいですね。

と書き終わって確認したところ、更新されていました。

スクリーンショットのタイムスタンプから17:06’53から17:24’52の間に更新されたようです。

(参考)

NTT西日本報道機関向け第1報(11:45)
NTT西日本報道機関向け第2報(13:30)
NTT西日本報道機関向け第3報(16:00)

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