プリキュアじゃなくてキュプリアの生誕の地、キプロスでビットコインが流行っていると聞いたので行ってみた
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プリキュアじゃなくてキュプリアの生誕の地、キプロスでビットコインが流行っていると聞いたので行ってみた

株式会社インターリンク

世界最大規模の暗号資産であるビットコインは「サトシ・ナカモト」によって発明されたことが知られています。インターリンクは絶対に儲かる仮想通貨を教えてもらうため、ナカモト氏の捜索に当たり……

というエイプリルフールを以前公開したことがあります(その節は申し訳ありませんでした)。絶対に儲かる仮想通貨を教えてもらうためナカモト氏の捜索を行ったのはエイプリルフールでしたが、キプロスでビットコインが流行っていると聞いて実際に現地に行きアンケートを行ったことは本当です。

4コマ漫画にもなりました。


◆キプロス、どこにある?

キプロス島は、東地中海のシリア・アナトリア半島の沿岸にある島。地中海ではシチリア島、サルデーニャ島に次いで3番目に大きな島です。

南を「キプロス(キプロス共和国)」、北を「北キプロス(北キプロス・トルコ共和国)」と呼ぶ、南北に分断されたキプロス島。「.com.cy」は、キプロスのccTLD(国別コードトップレベルドメイン)ですが、北キプロスは独自の国名コードを持っていないため、ccTLD自体が割り当てられていません。ビットコインを一躍有名にしたキプロスと、情報が少ない北キプロスを巡ります。


◆キプロス人に聞きました、「ビットコイン持ってる?」

ビットコインがその名を世界に知らしめたのは、2013年3月に起きたキプロスの金融危機です。財政危機に陥ったキプロスをEUが支援する代わりに、キプロス政府がキプロス全国民の預金に最大9.9%の資産課税を行う決定を下しました。中央銀行(政府)のような管理者が存在しないビットコインなら、預金の一部を税金として取り上げることがないので、キプロス国民の多くが預金でビットコインを購入して、資産を守ったと言われています。(※CNN BUSINESS)

過去に「JapanExpo」(パリ)で日本のアイドルに関するアンケート等を実施するくらい、アンケートが大好きな当社は、どのくらいのキプロス人がビットコインを所有しているのか、アンケートを行いました。まずは、宿泊したホテルのフロントの女性2人に聞きました。

続いて、アイウェアショップ店員の女性2人。アンケートの御礼に差し上げたピカチュウのガムを持って、喜んで写真撮影に応じてくれました。しかし、この4人は全員、ビットコインを持っていませんでした。若すぎたのでしょうか。

レストランやファストフード店、洋服屋、お土産物屋などなど多くのお店が並ぶ商店街、リドラス通りを散策しながらアンケートを行いました。首都ニコシアのメインストリートです。

オタク系ショップだって、ちゃんとあります。

露店も出てますね。

リドラス通りの脇道にあるIQOSショップ。キプロスは電子タバコOKです。

別の脇道には、ヘチマたわしを売っているお店がありました。大きい!

いちばん左端のお値段は4.80ユーロ。

キプロスは、ギリシア系民族が多いことから、古代ギリシャの知の象徴、フクロウの小物がたくさん売られています。

可愛いフクロウのトートバッグは7ユーロ。

猫のイラストがかわいいトートバックは、1.95ユーロ。リドラス通りは、脇道にそれても楽しいお店がたくさんあります。

お腹が空いてきたので、イタリア料理店「il forno」へ。

クワトロスタジオニ(12.60ユーロ)とコーヒー(3ユーロ)を注文。

運んできてくれた男性スタッフに、ビットコインを持っているか質問。「持ってないから、ちょうだい!」と逆に言われてしまいました。男性スタッフ曰く、金融危機の際、まだ価値が殆どないビットコインを、リドラス通りで無料で配っていたそうです。にわかには信じがたい話ですね。何度聞いても「本当だよ」と言ってました。クワトロスタジオニ、日本よりも薄味でとても美味しかったです。

お腹もいっぱいになったので、アンケート再開。オープンテラスでバックギャモンに興じる男性3人を発見。かっこいいおじさん3人です。ビットコインで富を得たからこそ、優雅な時間を過ごしていると思いきや、「ビットコイン?持ってないよ」。

結局、合計23人に聞きましたが、誰1人としてビットコインは持っていないという結果になりました。本当は持っていても、いきなり話しかけてきた見ず知らずの日本人に、教えたくなかったのかもしれません。


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上級者向け(使う人のあまりいない)の特殊な(微妙な)サービスを提供する株式会社インターリンクです。 https://www.interlink.or.jp/