【エイプリルフール】アレ草とできること。
インターリンクは2009年より毎年4月1日 深夜0:00にエイプリルフールサイトを公開し、嘘をつき続けています。2022年のエイプリルフールは・・・アレ、アレです!
上級者向け(使う人のあまりいない)の特殊な(微妙な)サービスを提供する、インターネットサービスプロバイダーの株式会社インターリンク(東京都豊島区、代表取締役:横山正、以下インターリンク)は、アレを勝手に推測して答えてくれる音声アシスタント、「アレ草」を開発致しました。
数少ない情報から答えを導き出す・・・それがアレ草
アレ草は、インターリンクのスマートグラス「ZOOT草」シリーズに搭載する人工知能(AI)として開発された音声アシスタントです。1つの要求に対して時には10分以上のやり取りが必要となり、導き出した回答は必ずしも正しいとは限りませんが、あなたの要求に誠実かつ粘り強く対応。数少ない情報から答えを導き出します。
レコメンド機能なし、ゲス機能のみ搭載
もうAIのレコメンド(おすすめ)に耳を貸す時代は終わりです。あなたの興味をひきつけるような情報よりも、「ああなんだっけ、アレアレ!アレだよ!アレ!」という曖昧な要求になんとか答えようとするゲス機(guess、推測)は、今本当に欲しい情報をあなたに与えてくれるのではないでしょうか。アレ草はレコメンド機能よりも格段に開発が難しいゲス機能のみを搭載しました。
世界初!水のみで稼働する“環境にやさしいAIスピーカー”
アレ草は水の力で発電します。水やりは1日1回でOK。高いところから低いところへ水を落とす時の運動エネルギーは、
当社が独自に改良した人工土セラミスを通過してアレ草の根元部分に設置した水車を廻し、水車に直結している発電機を
回転させることにより電気を生み出します。
終活を視野に入れ始めた“オタク第一世代”へ
インターリンク代表取締役の横山正氏は開発の経緯について、
「一般的なIT企業と違い退職金規定があり解雇を心配せずに働くことができる終身雇用を採用し、ちょっと先行くと同時に古き良き日本の会社を目指している当社の唯一の問題は、平均年齢の高さ(同業界の福利厚生に入れないほど)です。とっさに“伝えたい言葉”が出てこない社員が年々増えており、「アレ、アレ」ばかりの会話に愕然としました。このままでは「アレ」なので「アレ草」の開発に至ったのです」
と述べています。会社のキャッチフレーズ「ちょっと先行くインターネット」のベクトルをちょっと先に行ってる人たち(年齢的に)にフォーカスした結果と言えるでしょう。
【アレ草】
本体価格 1,193(イイクサ)円(税込)
詳細・購入 https://www.interlink.or.jp/0401/alekusa/
※※※【ご注意】※※※
『アレを勝手に推測して答えてくれる「アレ草」を開発』は、エイプリルフールとしてインターリンクが用意した虚偽の内容です。
【インターリンク過去のエイプリルフール一覧】
https://www.interlink.or.jp/new/press_aprilfool.html