ふるさと納税で有名な北海道白糠町に行ってみた
人口7,000人ほどの小さな町なのにふるさと納税額が全国トップクラスで有名な白糠町。その理由はもちろん魅力的な返礼品なのですが、どのようなものがあるのでしょうか。
量は食べられなくとも美味しいものが好きで「社長と語る会」ではミシュラン三ツ星レストランしばりなどを行うインターリンクの社長が実際に白糠町に行ってきました。
そこで知ったのは、ふるさと納税の使い道として、18歳まで医療費無料、出産祝金、給食無料、保育料無料、入学支援金など子育て支援がとても充実している町でもあることでした。
ふるさと納税で有名な北海道白糠町に行ってみた
北海道白糠町といえば、ふるさと納税でかなり有名ですよね。
たとえば、ふるなびでは美食体験ということで、都内の高級レストランでも白糠町の特産品を使ったメニューがあります。
返礼品はふるさと納税額の3割までとなっていますから、ふるさと納税額の3割くらいが料理の値段となります。
数年前から何軒か行ったのですが、とても美味しかったです。
美食体験の他にも、通常のふるさと納税でよくある、いくらやサーモンなどの返礼品も豊富です。
白糠町(しらぬか)という名前も、ふるさと納税をするまでまったく知りませんでした。一度、行ってみようと思って、先日、行ってきました。
まず、場所は、釧路空港から車で20分くらいで、とてもアクセスはいいです。
まずは町役場へ行ってみます。
町役場でふるさと納税のことがたくさん書かれている雑誌を発見!2023年版です。
北海道3位、全国4位の実績だそうです。
ふるさと納税の使い道も書かれていて、その中に、「西庶路ふれあい公園がリニューアル」というのがありました。これは見学できるということで、行ってみます。
道内初となる「ふわふわドーム」をふるさと納税の寄付金で設置したとのこと。残念ながら平日で誰も遊んでいませんでした。ためしてみたかったのですが、3歳-6歳用とのことで、あきらめました。
その他、検診、子育て支援、企業支援などに総額24億3900万円が有効に活用されたということです。
日照時間が長いということで、太陽光パネルもあちこちにありました。
白糠町では移住、定住を支援していて、定住する人には100坪無償提供とかもやっているようです。
白糠移住バンクでは空き家など検索できます。
子育てに関しては、18歳まで医療費無料、出産祝金、給食無料、保育料無料、入学支援金など充実していますので、田舎暮らしを考えている方には良さそうです。