connichiイベント2013 ドイツ
社歌の名前が「オタクノミカタ」であるインターリンクは、パリのJapanExpo、ハワイのKawaiiKon、オーストラリアのAVCon、台湾の台北国際動漫節など、世界の様々な国のオタク系イベントに出展、参加して参りました。
インターリンクの社長自らも、かなり遠くのイベントにも足を運んでいます。今回は今からちょうど10年前の2013年に参加した、ドイツのカッセルで行われているconnichi(コンニチ)という、日本では今なお無名ながらも熱いコスプレイヤーが集うイベントのレポートを「ちょっとオタクな社長ブログ」より紹介いたします。
connichiイベント2013 ドイツ
ドイツのカッセルというフランクフルトからICEという特急で約90分のところで、9/13から9/15、connichi(コンニチ)という日本のアニメ、ゲーム関連イベントがあるというので行ってきました。
会場はカッセルコンベンションセンター。立派な建物です。
多くの参加者が会場前にいました。
内部はこんな感じです。
Tシャツや小物を売るお店や
日本の雑誌を売るお店、
BL系を売るお店などなど。
100店舗くらいだったでしょうか。
他のイベントに比べて、お店は少なめです。
参加者の多くがコスプレをしていて、体感でコスプレ率50%以上という感じでした。
欧米人が大好きなゾンビ。
ピースをしてくれました。日本のことを良く知っています。
ちなみに、写真を撮る時にピースをするのは、日本だけです。
魔法少女まどか☆マギカです。
魔法少女まどか☆マギカのストーリー上、ワルプルギスの夜が大きな意味を持っていましたが、ドイツには本当に「ワルプルギスの夜」があります。
4月30日の夜に、ブロッケン山に魔女が集まる、ということで、各地で催し物があるようです。
その影響でしょうか、魔法少女まどか☆マギカのコスプレが多かったように思います。
少し流行遅れな、ローゼンメイデンの水銀燈も何人かいました。
やはり魔女系が好きなのかも知れません。
会場の裏手には公園があり、そこは、コスプレ広場と化していました。
ここで、美少女着ぐるみ発見。
日本製かも?
着ぐるみも、かなりの勢いで広まっているようです。
着物を着て、絵を描いている日本人の方もいました。
事前に調査したところ、3日間で15,500人の動員で、日本のアニメ・マンガファンによるイベントとしては、ドイツ最大規模、ということでした。
駅についたときは、人もまばらで、本当にここでイベントなんてあるのか?という感じでしたが、すごい盛り上がりで、15,500人という主催者発表は間違いないと確信しました。
また、著名人を招いて観客動員をはかるわけではなく、本当に好きな人たちだけが集まって楽しんでいるという点も、とても良かったです。