Intel 入ってるMacとIntel 入ってないMac
2020東京オリンピックの開会式で東京上空に出現した青く輝く巨大な地球にもIntelは入っていました。
あれは1824機のIntel製ドローンの集結(推定1億円以上)だったのですね。いつか上空に巨大な指輪を光らせプロポーズに使ったりするセレブが現れるかもしれない、そんな夢を見させてくれました。
今回は、全社員iMacを使っているインターリンクの社長が、Intelと決別するMacについて言及しています。
Intel 入ってるMacとIntel 入ってないMac
MacがIntelを採用してから、快進撃が始まった、という記憶を持っている私からすると、Intelと決別するって本当に大丈夫なの?と心配になります。
現在のAppleのCEO ティム・クック氏は、投資の神様ウオーレン・バフェット氏に、最高のCEOと称賛されているほどです。新しいAppleシリコンを使用することで、iPhoneやiPadと同じアプリが動くとか、メリットが多くある一方、Windowsを動かせなくなるのではないか?という不安もあります。
当社では、全社員iMacです。どうしてもWindowsが必要な人には、VMWareやBootCampを使ってWindowsをインストールしています。新しいAppleシリコンのMacでは、こういう使い方はできないだろうというふうに言われています。そうなると、全社員iMacというわけにはいかなくなりそうです。
さて、Intelと提携してうまくいったAppleですが、Intelと袂をわかってうまくいくのか、最高のCEOと称賛されているティム・クックは、その名声をさらに高めるのか、それとも日産のカルロス・ゴーンのように、最高から最低へと評価を変えてしまうのか、どうなるのでしょうか?