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iDeCoが65歳まで加入できることになったので申し込もうとしたら、なかなか大変だったという話

当社インターリンクのちょっとオタクな社長は今年61歳になりました。社長が自分の年齢を実感したのは2回あり、1回目は骨髄バンクドナー登録が55歳の年齢制限で抹消になったことだそうです。恥ずかしながら私は社長が骨髄バンクドナー登録をしていたことも、55歳の年齢制限があることも知りませんでした。誰かの役に立てることは若いうちにしておかなくてはと思った次第です。しかし若いとはいつまででしょうか。
社長が自分の年齢を実感した2回目はiDeCoの年齢制限だそうですが、こちらはすでに年齢が引き上げられたようです。なかなか大変だったその延長手続きについてまとめた記事をご紹介します。

iDeCoが65歳まで加入できることになったので申し込もうとしたら、なかなか大変だったという話

公式キャラクター イデコちゃん(表情_05_b)

私が自分の年齢を感じたのは、これまで2回あります。

1回目は骨髄バンクドナー登録が、55歳の年齢制限で抹消になったという連絡が来た時です。この話はこちらで少し触れました。

2回目は、iDeCoが60歳の年齢制限で終わったよ、という連絡が来た時です。これは昨年、iDeCoをやっていたSBI証券から連絡が来ました。

その後、ニュースなどでiDeCo対象年齢が引き上げられる、ということが報じられていましたが、あまり気にしていなかったのですが、ふと気づくと、2022年5月の法改正でどうやら65歳に引き上げられた、ということがわかりました。

すぐに、SBI証券のiDeCoのページにログインして、延長の手続きをしようとしましたが、いろいろ見ても、一度、年齢制限で切れた人の延長の手続き方法が書かれているページが見つからないのです!

仕方ない、ということで、Google検索を始めたら、なんと、iDeCoは65歳をさらに70歳まで延長されるという話があって、Google検索結果はそればかり表示します。

必死に検索すると、楽天証券のページに非常にわかりやすくまとめられていました。

他の会社でもこのくらい、わかりやすくまとめてほしいです。

楽天証券で申し込みをしたところ、やはり、というか、お役所関係なので仕方ないのでしょうが、オンラインでは完結せず、申込書が郵送されてくる、とのことでした。マイナンバーカードでなんとかしてほしいですね。マイナンバーカード普及でポイントばらまくのもいいですし、保険証として使うというのもいいのですが、年金情報のようなものこそ、当初の目的だったのでは、と思った次第です。