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骨髄バンクにドナー登録していましたが…

骨髄バンクのドナーの年間新規登録者数は、競泳選手の池江璃花子さんが白血病を公表した2019年は5万9994人でしたが、2022年はコロナ禍ということもあり2万8198人と半減したそうです。今年62歳になるインターリンクの社長はドナー登録をしていましたが、現在は年齢制限により登録を抹消されています。
ドナー登録の年齢制限は何歳かご存じですか?病気はいつ自分が、大切な家族がなるかわかりません。いつかドナー登録をして誰かを助けたいと思っている人はいつまで可能か、社長の2019年当時の下記ブログ記事をご参考にしてみてください。

骨髄バンクにドナー登録していましたが…

水泳の池江璃花子さんが白血病になったという衝撃的なニュースが流れました。

実は、私は骨髄バンクにドナー登録していました。1998年くらいのことです。

骨髄バンクから封筒が届くたび、「適合する人がいたのかな?骨髄提供になったら、注射がちょっとコワイ」と思いながら封をあけると、

「今年も適合する人はいませんでした」

というような内容でした。毎年1回届いていました。

いつごろからか、そういえば、最近届いてないなあと思って、調べてみると、なんと、

「55歳で登録取り消しになる」

とのこと。

私の知人には、2回も適合した人がいます。2人の方の命を救ったというと大げさなのかも知れませんが、2人の方の治療に大いにお役に立てたのだろうと思います。

さきほど、骨髄バンクのホームページを開こうとしたら、とても開きにくかったので、大勢の方が閲覧しているようです。

多くの方がドナー登録されて、ひとりでも多くの提供を待つ方に届くことを祈っています。

日本骨髄バンク