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300万円もするドメイン

ラーメンには1,000円の壁というものがあり、1,000円を超えるラーメンは売れないと言われてきました。しかし実際には昨今のラーメンブームにより1,000円超えするラーメンもたくさん登場し、行列ができる店もあります。
とはいえラーメンはラーメンです。あなたにとってラーメンの価値は1,000円の壁を超えますか?ちなみに何でもラーメンに例えて話しをするのはインターリンク社長の癖でもあります。
さて、あなたにとってドメインの値段の壁はいくらでしょうか?

300万円もするドメイン

毎年300万円以上も払わなければ維持できない、超高級なドメイン「.spreadbetting」をご存知ですか?

「.spreadbetting」(スプレッドベッティング)は、金融市場の価格動向を予測して「上がるか」「下がるか」を予測するデリバティブ取引関連サイト向けに誕生しました。価格が高いだけではありません。登録要件も非常に厳しく、英国金融行為監督機構、またはアイルランド中央銀行より認可されている団体のみが取得可能。登録時には、金融監査機関が発行する認証番号の提出も必要となります。

このドメインを扱っているレジストラも少なく、ゴンベエドメイン(324万円)や101.domain(3万$、約330万円)などで登録できます。

こんな高額なドメインをいったい誰が取得するのか、と思いますが、2018年12月現在、IG証券というイギリスの証券会社が、2つのドメイン「ig.spreadbetting」と「learn.spreadbetting」を取得し利用しています。


「.spreadbetting」を見た後なら、「.rich」(302,400円)と「.luxury」(75,600円)がお求めやすい価格に見えますね。でもやっぱり「.rich」も「.luxury」も高い!と言う方には、少しストレートですが「.money」(4,860円)があります。

Abba – Money, Money, Money


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