ワクチン接種証明アプリが見つからない〜APP Storeに走ってはいけないという教訓
初めてワクチン接種をした日のことを覚えていますか?痛くないだろうか?副反応は大丈夫だろうか?これで感染しても重症化せずに安心だろうか?様々な思いを胸に、目を固く瞑っている間に一瞬で終わりました。
ところで接種時、自分の腕を凝視している人がいますよね。怖くないのか?マゾヒズムの一種なのか?と問うたところ「本当に打たれてるかわからないので確認で見てる」と言っていました。なるほど。しかしいくら自分の目で確認したと言っても証明にならないのがワクチン接種です。
ということでインターリンク社長がデジタル庁謹製のワクチン接種証明アプリをリリース当日にダウンロードした時の教訓を紹介いたします。
ワクチン接種証明アプリが見つからない〜APP Storeに走ってはいけないという教訓
今日(※2021年12月20日)からデジタル庁謹製のワクチン接種証明アプリが使えるということで、早速ダウンロードしようとしました。
APP Storeで「接種証明アプリ」とか「接種証明」で検索します。
まず出てきたのが「ワクパス」というもの。
なんか違うんじゃないかと思ってスクロールしていきました。
2ページ目には「お薬手帳」
え?かなり違いますね。こんな感じでスクロールしていきました。
それらしきものが出てきません。もうこれはきっと最初に出てきた「ワクパス」だろうと思ってインストールしました。
インストールすると、最初に電話番号を入力しろ、と出てきます。おかしいなぁと思いながらも入れてみると、
自分で日時を登録するのではなく、マイナンバーカードで自動で出てくるはずです。
登録者も企業名になっていたので、違うものをインストールしてしまったようです。電話番号入力してしまって後悔しましたが、遅かった。
………………
ということで、デジタル庁のページへ行って探すことに。
こんな感じの味もそっけもないシンプルなページの下の方にリンクがありました!
App Storeウェブサイト(外部サイト)
Google Playウェブサイト(外部サイト)
ということで、こちらで無事インストールできました。
あとは、アプリを起動して、説明通りにやっていけば、
国内用ワクチン接種証明書
海外用ワクチン接種証明書
が発行されました。
このアプリですが、
使用感、すごくいいです。
デジタル庁がんばれ!
※ 2022年1月現在、APPStoreで「接種証明アプリ」検索するとデジタル庁のアプリがTOPに出てくるようになりました。